発熱外来
当院では、当院受診歴の有無に関わらず、感染症を疑わせる症状がある患者様の受け入れを行っています。
発熱やのどの痛みなどの症状がある患者様に対して、必要な検査と対策を行っています。
当院の発熱外来の特徴
特徴1 一般外来と発熱外来の導線の分離
一般受診の患者様と発熱外来受診の患者様の導線を完全に分けることで、安心して受診できる体制を整えています。一般外来患者様は正面玄関から、発熱外来患者様は裏口から来院していただいております。
特徴2 さまざまな検査方法
当院ではインフルエンザウイルスやコロナウイルスを検査する機器を4種類導入しています。
発症からの時間で12時間以内ではPCRが有用ですが費用がかかります。そのため、発症から12時間以降では抗原検査をお勧めしています。
『どの検査をしたらよいかわからない…』そんな場合はお気軽にスタッフへご相談ください。
検査費用について
検査費用、判断費用、初診代を含む3割負担の患者様の場合
| インフルエンザウイルス | コロナウイルス | インフルエンザ +コロナウイルス |
|
|---|---|---|---|
| 抗原検査 | 1,910円 | 1,960円 | 2,180円 |
| PCR検査 | 2,400円 | 3,630円 | 4,440円 |
- 多項目同時PCR検査:5,580円
- Nodoca(口から検査):1,920円
検査方法① 多項目同時PCR検査
これまで『発熱しているのに原因がはっきりわからない』『周囲にインフルエンザやコロナウイルス感染者がいるのに抗原検査で陰性だった』といった場合には複数の検査をする必要がありました。
当院では、診断精度向上を目指し多項目同時検出PCR検査機器(ビオメリュー社製・BioFire SpotFire Rパネル)を導入しました。
この検査機器では、9種類のウイルスと4種類の細菌の感染をPCR法で約20分で同時に測定できます。
PCR検査による判定のため、発熱直後でも正確に検査結果がわかります。
検査でわかる9種類のウイルスと4種類の細菌
ウイルス
- インフルエンザ (A・A/H1-2009. A/H3・B)
- 季節性コロナウイルス
- 新型コロナウイルス (SARS-CoV-2)
- アデノウイルス
- RSウイルス
- ヒトメタニューモウイルス
- エンテロウイルス
- ヒトライノウイルス
- パラインフルエンザウイルス
細菌
- マイコプラズマ・ニューモニエ
- クラミジア・ニューモニエ
- 百日咳菌
- パラ百日咳菌
検査方法② インフルエンザウイルス・コロナウイルスのPCR検査
当院では遺伝子解析装置 GeneSoC® mini2 を導入し、迅速かつ高精度なPCR検査を実施いたします。
検査結果は約15~20分程度で判明します。
保険適応の検査です。
検査方法③ インフルエンザウイルス検査「nodoca」
インフルエンザウイルスの検査は鼻から検査するため痛みを伴います。負担軽減のため、口から口腔内を撮影することで検査できる「nodoca」を導入しております。

nodocaで実際に撮影された咽頭画像
- インフルエンザ濾胞あり
- インフルエンザ濾胞なし
- 口を開けて咽頭を撮影し検査するので患者様への負担が小さい検査です。
- 判定開始から数秒〜十数秒で判定結果が出ます
- 6歳以上から保険適応です。鼻からする抗原検査と費用は変わりません。
- インフルエンザA型、B型は判定できませんので、型まで判定希望の場合は従来通り鼻から検査いたします。
特徴3 さまざまな迅速診断キット
発熱やのどの痛み、鼻水などの症状をきたす疾患はインフルエンザやコロナウイルスだけではありません。そのため、柔軟に対応できるように下記の迅速診断キットを用意しています。
- インフルエンザウイルス
- コロナウイルス
- インフルエンザ+コロナウイルス
- マイコプラズマ
- アデノウイルス
- 溶連菌
発熱外来で検査をご希望の方
発熱外来で検査をご希望の方は発熱外来WEB予約、もしくは当院まで電話予約をしてください。
予約時間までに当院駐車場にお越しいただき、当院から連絡あるまで当院駐車場で待機してください。